堺ヶ岳・石門【さかいがたけ・せきもん】 貴重な動植物が残る母島の秘境
※石門地区は崩落の影響で当面の間一部ルートが通行止めになっております。最新の情報については母島観光協会までお問い合わせください。
国立公園の特別保護地区で、林野庁東京営林局設定の小笠原母島東岸森林生態系保護地域。入林には東京都認定ガイド同伴が義務付けられている。
湿性高木林を主体とした源生性の高い重要な地域で、セキモンノキ、オオヤマイチジク、セキモンウライソウ、タイヨウフウトウカズラなど極めて貴重な母島だけの固有種が生育している。石灰岩地域であるため、樹林内に針の岩と言われているラピエが見られる。石門へ行く途中、入口より1時間ほど原生林を歩いた山頂が堺ヶ岳(標高約444m)。
※入林希望者は必ずガイドツアーに申し込むこと。石門は母島自主ルールによりアカガシラカラスバトの繁殖期である10月~2月まで入林禁止。3月は尾根道のみ利用可。
<登頂記念証の発行>
氏名と入山日の入った「入山記念証」(300円)を発行します。ご希望の方は登頂前に母島観光協会へ。
所要時間:入口まで車約15分
(堺ヶ岳)約3.5時間
(石門)約7時間
その他情報:駐車場あり
所要時間:
入口まで車約15分
(堺ヶ岳)約3.5時間
(石門)約7時間
その他情報:
駐車場あり
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