御幸之浜・南京浜

御幸之浜・南京浜【みゆきのはま・なんきんはま】 昭和天皇も訪れた特別保護地区の海域公園


御幸之浜は1927年の昭和天皇行幸の折、ここで生物採集されたことからこの名がある。貨幣石という大型有孔虫の珍しい化石が見られる。南京浜は御幸之浜と遊歩道でつながっており、開拓期に一時中国人が移住したためこの名がついたと言われている。御幸之浜から南京浜にかけての地域は、特別保護地区および海域公園となっており、浅い水深に穏やかな水面、海中にはサンゴ礁が広がり、サンゴ礁を棲家とする熱帯魚が多く見られる。 御幸之浜には休憩舎と展望台があり、12月から5月頃には展望台から沖にザトウクジラを見ることができる。

所要時間:
車約10分 または 徒歩約30分
その他情報:
駐車場あり、シュノーケルポイント

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